7月16日~18日に大方高等学校1年生3名の生徒さんがインターンシップに来てくれました。
【1日目】
施工中の更新住宅現場でレーザスキャナ操作を体験しました。
当初計画の3D媒体と現地で実際に測量した点群を比較して、計画と実測がピタリと一致していることに驚きと感動がありました。
続いてドローン操作体験!
注意事項・操作手順を説明後、実際にドローン操作を行いました。
安全な広場で試し運転! 気分良くなったところで実際の工事現場へ。
広範囲な高速道路現場にて、操作・空撮を行いこれまた感動していました。
【2日目】
施工中の高速道路現場にてAR体験!
BIM/CIMデータを活用し、タブレットをかざします。
AR(拡張現実)にて、完成イメージを現地に表示します。
まるで、高速道路本体の内部を実際に歩いているかのようです。
これも生徒たちは、感動の連続でした。
【3日目】
大小さまざまな現場を視察しました。
外から感じていた工事現場とはかなり違っていて、ものすごく暑い天候でしたが、全員が空調服を装備(生徒さんにも貸し出し)、スポーツドリンク等はバッテリー式の冷蔵庫にて常備など熱中症予防や安全管理等、実際の現場を体験することで今までのイメージと違った部分を知ることができ、良い体験となったと思います。
ラストはICT建機の実機です。
衛星を受信し、建機の位置情報を確定して、入力されたデータに基づき熟練されたオペレータでもないのに計画通りに操作ができることに、またまた感動していました!
3日間の短い時間でしたが、この経験がこれからの将来に役立てられたら嬉しく思います。
将来、同じ建設業の仲間として一緒に仕事が出来ればとても嬉しいです。
土居建設にとっても貴重な時間となりました。
参加してくださった生徒の皆さん、先生方、保護者の皆さん
有り難うございました。